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ものすごい本を読みました。
なんだこれって本を読みました。
池田さんにレポートを書けといわれました。
だから,うちは書きました。
あらすじに沿って書いたつもりです。
お暇ならどうぞ★
私がこの本を読んで、まず思うことは作者はだいぶ残念な人だな…ということです。
また、表現の仕方が素晴らしいとも思いました。
そんな表現をいくつか紹介します。
「でも!!BUT!!」
「あと0コンマ1秒だけ」
「げろげろ」
「るりるり」
「『よいな』」
「かッPいーい」
「むりむりむりッ(←消しゴムを割る音)」
1/3も読まないうちに、これだけの言葉が出てくるのはすごいなと思いました。
もし主人公が現実にいたら、私は仲良くなる自信がありません。
そして、この学校もおかしいのです。
主人公の友達のリカちんが告白するために持ってきたクッキーと
ラブレターが見つかったとき、学校はどう対応したと思いますか?
――「告白禁止令」を出したんです!!
どんな学校だよ?!と思いました。
それにも関わらず主人公は、かッPいーい大地くんに告白するんです。
…クラスのみんなの前で…!!
それで…それで…付き合うことになります。現実味がないと思いました。腹が立ちました。
いつ大地くんは主人公のことを好きになったんだろうか…そんなヒマあったんだろうか…
それで話の最初から強調されてきましたが、大地くんがいる1組と
主人公がいる2組は対立しています。2人が付き合うのにはいい環境ではなかったわけですね。
また、先生にも「つきあってはいけない」と呼び出され注意されてしまいます。
2人は、「真面目に付き合っている」「本気だ」と主張しますが、
モリケン先生に「真面目な恋愛ってなんだ?」と聞かれてしまい、答えに困ってしまうのでした。
もうこの時点で、ここは学校ではないと思いました。
モリケン先生、なんか気持ち悪い。大地くんも気持ち悪い。主人公の髪型もキモス。
中学生でつきあうなんて早いンだよ!!バカ!!
…そんな2人を、大地くんの友達のヘイタ(悪ガキでYシャツの下に派手なTシャツを着ている)が助けます。
このヘイタも気持ち悪い。
「ようするにお前らが結婚しちゃえばいいんだ!」
この案で、1組と2組は1つになり、リカちんは好きな人と結ばれ、
主人公と大地くんは、終業式の日に屋上で結婚式を挙げました。
ハッピーエンドってことですよ。HAHAHA。
どうせ別れるだろうに…